一番大事なチャクラは何番目?
チャクラに重要度の順番はあるのか?
重要度でいいましたら,何といいましても第1チャクラだといえます.
ここが十分に活性化しないと,そもそもその上までエネルギーがきちんと伝わらないからです.
キルタンクリヤなど第6-7チャクラ間でのやり取りのメディテーション時もこのエネルギーを使いますので,
尾てい骨の熱量と第6-7チャクラ間でのやり取りの際に生じる光量は経験的にも相関関係にあります.
またさらに重要なのがチャクラよりも,臍下丹田(へそ下約5-10cm前後)です.
それは,エネルギーの発生源,クンダリーニの住処だからです.
これは,チャクラではありません(場所的によく第2,3チャクラと混同されます).
順序としては,臍下丹田で発生したエネルギーが螺旋状に降下し,第1チャクラに流入します.
ここでエネルギーが貯蔵されるような形で熱が発生します.
ですので,尾てい骨(肛門付近)でしっかりと熱が発生しなければ,本格的な修業がスタートできません.
これには,「火の呼吸」を使ったエクササイズであるストレッチポーズが最低1分を超えないと,経験的にもなかなか感知できません.
クンダリーニヨガでは,マントラやイメージもかなり多用しますが,それよりも重要なのが,こうした肉体を通した活性法なのです.
慣れれば,イメージしただけでも熱量を産生できますが,まずは肉体的な刺激が必須になってきます.
第1チャクラの次に重要なのは,第6,7チャクラであることはいうまでもありません.
ヨギ・バジャン伝のクンダリーニヨガでは,第8チャクラとしてオーラが設定されていますが,
これは全てのチャクラのエネルギーの総量として現れると考えられています.
個人的にもまさにその通りだと思います.
そして,自分自身のオーラが真っ暗闇でもきちんと見えるまで練磨されていなくてはいけません.
というより継続していれば必ず見えてきます.
ある日突然,ストレッチポーズ時に視線を向けた足先がオーラで包まれているのが確認できるでしょう.
足を動かせばついてくるはずです,それがオーラです.